2009年07月30日

NPO法人スウィングさんでのお手伝い。

NPO法人スウィングさんに行ってきました。

こちらは、知的障がい者授産施設でもあります。
他府県の同様の施設については疎いのですが、こちらでは、さすがの京都?和菓子の箱折りのお仕事などを請け負っておられます。
なので、今〜お盆に向けては繁忙期なのですね〜。

ということで、今回は、箱折りをお手伝いした後、お一人だけ利用者さんへハンドトリートメントをさせていただきました。

普段、肘までのトリートメントをさせていただいていると、皆さん、手が乾燥していたり、手指の筋肉が凝っていたりするんです。
「なるほど、手を使う作業ばかりしてらっしゃるんだものなぁ〜」なんて思っていました。

が、久々に箱折りに参加してみると、その「なるほど」が、「なるほどっ!!」に変わるというのか(笑)、大納得です。
力は要るし、指先の器用さもある程度要るし、紙に脂を吸われるし、全く重労働なのです。
彼らはお仕事として毎日これをやってらっしゃる訳で、うーーーん、これはしんどいわぁ、と思いました。


臨床家として、自分が経験している「体の使い方・疲れ方」ほど、実感をもって判り易い→対処しやすい、というのは確かにあります。
が、ひとつとして「同じ肉体」は無いし、その上、全ての経験を積めるわけでも、もちろんありません。
だからこそ、私達は、人体について知っておかなければならず、たゆまぬ勉強が必要になるのだと考えています。
そしてまた、だからこそ、まるで小説家ででもあるかのように、クライアントからお話を細やかに傾聴することが必要だし、その上で想像力をたくましく、クライアントの体の癖や生活の様子を自分のものとして追体験してみたりしなくてはならないんだと、そう考えてきました。

それは怠ってはいないつもり、でしたが…。
でも、今日の体験から、「私はその、自分の方法論で良いと、甘んじてはいなかったか?」と、今一度考えさせられたのでした。
出来るのであれば、クライアントと同じ体験をやってみる方がずっと良い訳ですものね。

スウィングさんで学ばせていただいたことは、数限りなくありますが、今日もまた新たに発見をいただいて、感謝しきりです。
私は、臨床家として、猛省せねばなりません。

しかし、反省だけではなくて、明るく楽しい利用者さんたち、そして真摯に取組んでおられる職員さんたちに、刺激され、支えられながら、一歩一歩、臨床家として、楽しく愉快に心地よく、あまりできない経験を積ませていただいています。





posted by 六花(りっか) at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

身体に何か軽い異常を感じたとき、どうする??

変な気候が続きますね。

以前に友人が、関西の盆地の気候について、
「冬は底冷え、夏は底煮え」
と評して、大笑いしたことがありました(笑)。

そんな京都ですが、もう8月に入るというのに、全然気温が上がりません。
祇園祭の山鉾巡行が終わると梅雨が明ける、と言われるのですが、いっこうにその気配もなく、毎日何度か夕立のような雨が降る。
四季はちゃんとあった方が良い(それがどんなに不快な季節でも!)と思うので、なんだか気に入らない、昨今の気候です。



さて。
先日の手づくり市でも、ここ数日友人にも、アドバイスさせて頂いたことを、皆様にもシェアリングしたいと思います〜。

眼精疲労、喉がちょっと痛い、筋肉痛、肩凝り首の凝り、軽い頭痛……
そんな、「病院に行くほどじゃないけど、ちょっと調子が悪い」ということって、日々沢山ありますよね。

そんな時に、どんな精油を選べば良いのか、またはどんな手当をすれば良いのか、というお話。


基本的には、「温めるか、冷やすか」をまず見極めましょう。

やり方は簡単。
温かいタオル(蒸しタオルなど)と、冷たいタオル(氷水に浸けるなど)と、二つ用意します。
そして、不快な部分に、どちらかを当ててみて、しばらく味わい、次にもう片方を同様にしてみる。
で、気持ちよかった方が、「当たり」です!
温かい方が気持ちよければ、温めましょう。
冷たい方が気持ちよければ、冷やすのです。


我々臨床家がまず見極めることのひとつに、「炎症が起きている最中か、そうでないか」があります。
炎症が起きている(=熱くなっている)最中だったら、冷やすことをまず考えます。
もう炎症は収まっている(=熱くはない)だったら、炎症後に残っている残留物を早く流し去ることを考えて、温めて血流・リンパの循環をよくすることを考えます。

「熱い」最中に温めると、余計に「熱く」なるのですね。
逆に、「もう熱くない」のに冷やすと、余計に「冷えて固く」なってしまうのです。

そこを見極めてから、「温める精油」を使うのか、「冷やす精油」を使うのかを考えるのです。(もちろん、トリートメントの強さ加減や速度も併せて考えます。)

これを、ご自宅でのセルフケアにも応用して頂けると、「不快さが続く時間」がぐっと少なくなるのでは、と思います。
それで、アフターカウンセリングや友人へのアドバイスとして、お伝えさせて頂いたのでした。



ただこれは、「アロパシー」的なアプローチ。
よく「熱を出したら、温めて汗をいっぱいかくことで、熱を下げる」というようなことが言われますが、これは「ホメオパシー」的なアプローチですね。

日本でのアロマテラピーというのは、基本的に「心地よさ」を追求するため、アロパシー的なアプローチをとるのだと思いますが、ホメオパシー的にアプローチすることも可能なのかもしれません。

この場合は、「炎症が起きているから、その炎症をもっと活発にして、早く終わらせる」というようなアプローチになるのかな。

どちらも、「間違い」ということはありません。
(我々は、危機管理と、プラクティショナーとしての責任/職業倫理として、クライアント様に冒険をするような事はしませんが)。
セルフケアでは、ご自身が「気持ち良い!」と思われるのが一番大切!
なので、どうぞ色々試してみて頂けたら、と思います。
(ただ、その場合は自己責任でお願いしますね。)


posted by 六花(りっか) at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

天然石のお店、「La Pierre」さん

先日の上賀茂手づくり市のときに、La Pierre(ラ・ピエール)さんと、お知り合いになりました。

自分が出店していると、なかなか他のブースを見に行く時間がとれないんですよね。
特に以前は1人で出していたので、本当に全く動けなかったんです。
今は両親に協力してもらっているので、ちょっと手が空いたら動けるようになりました☆

それで、他店を覗いては「おお、こんなアイディアが!」とか、「あ、これ素敵〜!」とか思いながら歩いていたら、綺麗な天然石ブレスレットが目に飛び込んできまして。

引き寄せられるように近づいていくと、愛嬌があって可愛い、クオーツクラスターが目に入りました。
手づくり市で、ブレスレット販売を行っているお店はいくつかあるのですが、クラスターを並べてらっしゃる所は見たことがなかったので、「あら?」と気になって。
そこが、La Pierreさんのブースだったのでした。

こちらのお店、とてもきれいで素直、細やかな波動なのです。
扱ってらっしゃったのも、12mm〜14mmくらい?の大きなクリソコラ+クオーツのブレスレットとか、「あ、ホンモノだわ、このお店!」という感じで、ほほー!と思っていました。

そうしている内に目が止まったのが、大きな面積の水晶クラスター。
これが不思議で、一見、中国産っぽい姿なのですが、それにしては針がしっかりと太い。
でもブラジルって感じでは絶対ない。
伺ってみると、なんと「ヒマラヤです」とのこと!
ヒマラヤ産であんなクラスターは見た事がありません!びっくりです。
よくよく伺うと、ちょうどヒマラヤと中国の境目くらいのクラスターなんだとか。なるほど、言われてみれば納得な姿と波動です。

裏を返して見せながら教えて下さったのは、「根が深くて良いものだ」ということ。
今まで、クラスターの「根」に注目したことはなかったので、勉強になりました。

ちなみにお値段は15万円だそうで。うーーん、少なくとも「手づくり市」で売れる値段ではないですね(苦笑)。
でもこれが実店舗でカードOKだったら、思わず買ってしまいそうです(苦笑)。

そんなこんなで、良いお店を見つけたなぁ〜と思い、ショップカードを頂いて辞去したのでした。
すると後で、店長さん(女性)が、わざわざ私のブースまで会いに来て下さって、お話させていただけました♪

私はあの日、どういう訳か、最も得意なアロマが1件も入らず(苦笑)、ヘッド&ネックのトリートメント(着衣)と、カード鑑定ばかりしていました。
メニューには、「ヒーリング」という言葉は全く入れていません。
が、店長さんは、何度か遠くから見て下さっていたようで、「ヒーリングもしてらっしゃいましたよね?!」と指摘されました!

私のワークは、(レイキは一応、ファーストですが、)元々ヒーリングの要素が意図せずとも入ってしまうのです。勝手にスイッチが入ってしまうというのか。
なので、「あぁ、やっぱり判る人には判るんだなぁ…」と内心深く納得しました。

ところで、私の「お守りブレス」というのか、分身のように身につけている、アメジスト14mm?のブレスレットがあるのですが。
これが、本人と繋がり過ぎている上、相当長く付き合っているので、かなりお疲れなのですね。
それを店長さんに言うと、「あ、今、浄化しましょうか?」と言って下さって。ありがたくお願いしてしまいました。
天候もあって、いつもより早くたたむことにしたため、ほんのしばらく後に受け取りに伺うと、私のブレスが例の「ヒマラヤ×中国(四川)クラスター」の上にちょこんと載っているではありませんか!
「ありがとうございました!」と言って受け取ると、なんとまぁ、驚くほどブレスレットが生き生きと元気になっていて、本当に驚きました。そう長い時間ではなかったのですよ〜びっくりです。

私の経験では、浄化しすぎると、石がリセットされ過ぎて、持ち主との繋がりを忘れてしまうことがあったり、浄化とエネルギーチャージを別個にしないといけないことがあったりするのです。
しかし、あのクラスターの凄いところは、本の5分10分ほどの間に、綺麗に浄化してくれた上にチャージも満タン!そして、ちゃんと私の事も覚えている(笑)。
もう驚くやら感動するやらで、感謝しきりでした。

そして、店長さんと、組んでらっしゃるらしきパートナーの男性との、石を見抜く目と、選択する感性の在り様に、敬服し、また感心しきりだったのでした。

私も、次のメニューにパワーストーンを取り入れたいと考えているので、この出会いにも感謝しきりです。
(ちなみに、この日の自分へのリーディングで出ていたのは、「Move」(積極的に動きなさい。)。カードって当たりますね・笑)

La Pierreさん、きっと今後も手づくり市でお会いできるでしょうし、このご縁を温めていきたいな、と思っております。
皆様にも信頼をもってお勧めできるお店だと思います♪



posted by 六花(りっか) at 10:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 天然石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

上賀茂手づくり市、終了しました。

……って、ごめんなさい。
出すことの告知もしてなかったのですが。

今朝の今朝まで、天候を見つつ、キャンセルするかどうか迷っていたのでした。
結果、案の定、降ったりやんだりの、ややこしい空模様。
降り出す度に、ビニールシートを出したり除けたり……ばたばたしてました。

そんな中、お越しいただいた方々、誠にありがとうございました。
また、様々な出会いもあり、大変充実した一日になりました。ありがとうございます。


そして。
今日は、私史上初!「アロマトリートメントのオーダー0件」という結果となりました(苦笑)。
その代わり、カードと、ヘッド&ネックのクイックトリートメント(オイルなし)が大人気に。
私としては、骨格アプローチの講座で学んだことを早速応用実践できて、これもありがたい限りでした。

やはり、人間の身体というものは、奥が深いです。
だからこそ、楽しい。


いろいろな意味で「初体験」が盛りだくさん、実り多い、手づくり市出店となりました。

posted by 六花(りっか) at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

骨格と筋肉と

私が卒業したアロマの学校で、骨格を中心としたマニピュレーション(手技療法)を学んできました。
解剖生理学の基礎は既に学んでいるのですが、やはりマニピュレーションを学ぶのは座学よりずっと実践的ですね。

たった2ヶ月間、7回の講座で、先生もおっしゃっていた通り、「今持っている手技への”ふりかけ”」くらいにしかならないのは事実だと思います。
が、普段、アロマセラピストとしては、主に筋肉と、血流やリンパに焦点を当てている事が圧倒的に多い訳で。
クライアントの方々の、「骨格の歪み」「身体の使い方の癖」から来ているコリや痛みが、いつも気になっていたので、知りたかったことにぴったり合致して、良い講座を受けられたなぁと思います。

ただ、骨格にアプローチするというのは、筋肉へのアプローチ以上に繊細な技術と豊富な知識・経験が必要だな、というのが、偽りない実感で…。
もちろん、私が筋肉の方は一通りの訓練を経て実戦経験もあるので、そう思うだけで、骨格も筋肉も違わないのかもしれませんが(苦笑)。


以前から何年も、アレクサンダー・テクニークに大変興味があります。
そちらにいくか、今回の先生が教えておられる学校の方の講座を受講しにいくか。
或は、整体師や柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクティショナーなどにもなるのか……。

これから、身体への更なるアプローチを深めるのにどこへどう向かっていくか、心が揺れています。


posted by 六花(りっか) at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二部式帯に作り替え!

今日は、とあるご縁で知り合った、ギャラリー「ARTISLONG」へ、オーナーの黒木さんをお訪ねしてきました。
今までに二度、お会いしたんですが、パーティーなど「沢山いる中の一員」としてだったので、きちんとお話したのは初めて。
年齢は存じ上げませんが、私よりはずっと年上、でも「年齢なんて関係なく素敵」ってこういう事なんだな、と思わせていただける方なのです。
最後にお会いしたときは、お着物を、とってもお洒落で可愛く着こなしていらっしゃったのが大変印象的だったのでした。

で、今日。
ギャラリーだし、定休日ではなかったので、いらっしゃらなくてもダメもと、と行ってみたら、とても素敵なギャラリーで驚きました。
洋と和、白と色、そういうものが清々しくも温かく、調和していました。

黒木さんを呼んで頂くと、覚えて下さっていたようで親しくお話させていただけました^^
もちろん展覧会をやっていた訳なんですが、そんなのそっちのけで着物談義……(笑)

帯を思い切って、切断してしまい、二部式に作り替えてしまう、というお話や、上質なカーテン用ファブリックなどを帯にしえしまう、というお話に、驚くやら納得するやら。

私が主役のきもの術.jpg黒木さんは、この本の著者でグラフィック・デザイナーである、林佳恵さんのお話から着想を得たそうで、「着物一枚に帯三本、どころか五本ある」帯のほとんどを二部式にしてしまわれたそう!
その内の一本が、この本「私が主役のきもの術―きものは控えめに、二部式帯で遊びましょ。」に掲載された、ということで、驚き感激していたら、一冊頂いてしまいました。

しかし確かに、前回の「七緒 vol.17―着物からはじまる暮らし (プレジデントムック)」でも、二部式への作り替えは特集紹介されていたんですよね。

私も、古着で買って気に入ってるけど、短くて着付け難い帯などを作り替えてみようかしら。
それに、気に入ったコットンで帯を作って、木綿やウール、紬などに合わせるのも楽しそうですよね♪

私の場合、その前に、ミシンが必要だけれど……(苦笑)


そんなこんなで、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
京都近郊の方、是非一度、Artislongさんに行ってみて下さいね!
ラベル:着物
posted by 六花(りっか) at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・着物・京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

ヘデラを増やすのに挑戦!

20090721ヘデラ2.jpg






ヘデラの繁殖に挑戦しています。















20090721ヘデラ3.jpg














頂いた花かごに入っていたので、小さなガラス器に移し替えて、根が出るのを待っているところ。

家の3箇所に置いていますが、心なしか、部屋のエネルギーに生気が出てきたような……気持ちよくぱっぱと動けて、仕事がはかどる、そんな気分です(笑)。




20090721ヘデラ1.jpg


ちなみに、一緒に写っている、オーラソーマのイクイリアムボトルは、左から50番、53番、30番、6番。
一番左は、途中で欲さなくなった50番なんですよ〜。知らない間にアルケミィしてました☆
posted by 六花(りっか) at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

シュリ・チンモイの音楽によるコンサート

今日は、「シュリ・チンモイの音楽によるコンサート」に行ってきました。
日本センターHP
初めに少し誘導瞑想があり、その後は、シュリ・チンモイの作った楽曲の演奏と詩の朗読が行われ、終了後は冷たいチャイ(すごく美味しい!)が配られて、歓談、という感じでした。
周囲には、peacefulでjoyfulな、彼の絵画作品が飾ってありました。
ステージ正面にも、ひまわりを中心としたフラワーアレンジメント。瞑想の後に見たその花の、なんと美しかったこと!
演奏中にはスライドショーもあり、シュリ・チンモイがアート作品を製作する様子が映し出されていて、とても興味深かったです。



ところで私実は、きちんとした瞑想の訓練は受けていないのです。

瞑想に興味を持ったときに、一番に買ったのは「宇宙の根っこにつながる瞑想法」でした。
そこから始めて、インナーチャイルド・ヒーリングをやったり、アカシックレコードに入ったりしてきました。

そういった、ヴィジュアライゼーション型の瞑想はやるんですが(でもほぼ独学ですが)、色んな情報のつぎはぎでやっていたりして。
なので、とにかく一度ちゃんと、トレーニングを受けたいなと思っています。

ヴィッパサナー瞑想の実践者からは、それをすごく薦められているんですが、10日間の合宿にいきなり飛び込むのは、かなり勇気が要る……。

という訳で。
7月最終週から3回、「メディテーション講座 シュリ・チンモイ ハートの冥想」という講座が開かれるらしいので、それにはぜひ参加してこようと思います。


posted by 六花(りっか) at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒーリング体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

〜当サロンと、主宰者・六花の紹介〜

<Snow-Flow 〜流雪天花〜>
私のアロマ施術は、しばしば「エネルギーワークのようだ」という感想を頂きます。
そんな中あるとき、常連のお客様から「要らないものが、ふわぁっと溶かされ流されていった感じ」と言われたのが、サロン名の由来です。

「Snow」はもちろん「雪」で、私の本名からとっています。
「六花(ろっか/りっか)」も「天花(てんか)」もまた、全て「雪」の別称です。
そして同時に、「雪」は「雪ぐ(すすぐ)」であり、「天花」は「てんげ」と読むと「天上界に咲く霊妙な花」なのだそうです。
「雪」も「花」も名前に取り入れたかったので、こんな名前をつけてみました。

ご縁のある方、そしてまたその方にご縁のある方、そしてまた……という人間関係の連鎖の中で、それぞれにとっての「不要なもの」が、すすぎ流され、天へ昇華されたら良いな、と願っています。



<六花プロフィール>

もともと、高校時代から臨床心理学に大変興味があって、大学で学んでいました。
また、1999年より演劇活動に参加し、役者の基礎訓練として各種ボディワークやダンスなどを受講していました。
そんな中、
「心と身体はこんなにも繋がっている!」
と実感し、ボディワークにも興味を持つようになり、アレクサンダー・テクニークを受けたり、またそのワークショップを企画したりしていました。

その後アロマテラピー・トリートメント(全身及びフェイシャル)を学び、また、より内臓に直接刺激を与えられるリフレクソロジーと、着衣のまま行えるクイックトリートメントも取り入れています。
サロンで携わりつつ、お客様宅まで出張したり、上賀茂手づくり市に定期的に出店したりして、臨床経験を増やしてきました。
また、知的障がい者授産施設・NPO法人スウィング様にて、施設で作られているアロマ製品の企画・製作指導講師を勤め、また利用者様へのハンドトリートメントを行ったりもしています。


アロマテラピー・トリートメントを始めてから、何か「スイッチが入った」ようで(笑)、何も聞かなくても、身体に触れれば不調が判るようになりました。
それをきっかけに、ずっと好きで集めていたパワーストーンのエネルギーも触れれば判るようになりました。
その内に少しずつ、ストーンでも身体でも、観るだけでもエネルギーが読めるようになってきて、現在に至ります。

私の興味は常に、
「心、身体、精神、魂全ての有機体として、人を見つめ受容し、理解すること」
にあって、それが私のライフワークなのだと今は思っています。

そして、お客様の要望や必要性に応じて、あらゆる階層で出来るだけのサービスを提供したい、そう願っています。



ちなみに、趣味は「着物」。
前掛け+たすき掛けで施術をしたいくらい、着物が好きです(笑)。



「Grow Love, Grow Life!」を合い言葉に、
私から繋がる全ての方に、「愛」が育まれますように。




ヒーリングサロン「Snow-Flow 〜流雪天花〜」主宰
JAAアロマコーディネーター
知的障がい者授産施設・NPO法人スウィング アロマ製品担当講師

六花・拝

posted by 六花(りっか) at 09:08| Comment(2) | TrackBack(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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