2009年09月24日

怖れとゆるし 〜自分で自分にストレスをかけるメカニズム

黄色い自己存在の種の年 電気の月 
(奉仕/活性化する/つなぐ 「How can I best serve?」)
5日 月齢5.37 夕月

KIN64 黄色い水晶の種
「水晶の」:協力、捧げる、普遍化する/「黄色い種」:開花、目指す、気づき
「私は 目指すために 捧げる
 気づきを 普遍化しながら
 協力という 水晶の音とともに
 私は 開花の入力を 確信する
 私は 知性の力に 導かれる
 私は 銀河の活性化の正門 私に入りなさい」




いつも、尊敬しながら読ませて頂いている代替医療師Vanillaさんのブログの記事に、大きく頷けるところがありました。

ACIM(A Course In Miracles/奇跡のコース)を源とする潮流の中で、今大きく言われているのは、「愛と怖れ」ということだと思います。

マザー・テレサは、愛の反対は無関心だと言った。
今や、愛の反対は怖れだ。

と、どこかで読んだ記憶があります。
刺激的な言葉です。

この、怖れを生むのが、「マインド(エゴ)」。
そして、怖れを解放するキィワードは「ゆるし」ということです。


怖れは、ジャッジ(Judgement/判断、審判、裁き)を創り出します。
この、ジャッジに当たるのが、たとえばVanillaさんの書かれている

「成長しなくては ならない というルールはないのです

 自分の選択で 成長しようと 思うのは 素晴らしいことですし

 頑張って どんどん努力する姿は 素敵ですわ 


 でも、同じように 他の人も そうあらねばならないかというと

 そうではない 

 ここが 一番の注意点でしょうか

『私はこれだけ頑張っているのに あの人は

 これさえ やらない (または できない)』」


こういう心の動き。


さて、ここで、こう思った本人が「裁いて」いるのは、誰でしょう?
「こえさえやらない(またはできない)あの人」?

いいえ、裁かれているのは本人自身なのです。

なぜなら、世界は、自分が見ているようなもの、でしかない存在だからです。
自分が、「人とはこう在るべきものだ」と考えている、そのようにしか在り得ないのが、世界です。

この、「人とはこう在るべき」の「人」は、自分も他者も含みますね。
たとえば上の例でいうなら、「成長し続けなくてはならないもの」と考えていれば、自分も他者もそうでなければいけません。

しかし……「こうで在らねばならない」というmust、shouldの思考(エゴ/マインド)は、「そうで在らなければ、良くないことが起きるのではないか」という「怖れ」から出ているものです。

人の数だけ怖れがあり、怖れの数だけ裁きがある。

その、自分の内面にある怖れに従って、人は自分を裁き、「こうで在らねば幸せにはなれないぞ!」と自分自身を脅し、「こうで在れなかったから、こんな不幸せな結果になってしまった」と自分自身を虐め、そうしてどんどん自己否定していってしまう。

もしくは、その負のスパイラルに入らずにいられるとしたら……「こう在らねばならない」を、「完璧に遂行出来ている自分」でいられて、尚かつ「そのお陰で、ようやく、不幸ではない状態になれている」と考えている場合ですね。

いずれの場合にしても、キツイです。
素のままの自分はダメだ、という発想に基づいているから。


そんな自分が、世界に自分を投影して見ている訳ですね。
だから、他者にイラッとくるとき、裁かれているのは、他者ではなく、「在るべき姿」でいられない自分自身なのです。


いかがでしょうか。


ここから先はもちろん、その人それぞれの選択だと思います。

ただ、ひとつ言えるのは、そこまで自分をいじめ追い詰めなくても、ここに生まれたという時点で既に、私達は許されているし、幸せなのだということです。

そしてまた、何も目指さなくても、あるいはここに留まりたいと切実に願ったとしても、人は必ず、移り変わっていくのです。
「成長」は必要なく、ただ「変容」があるのみなのだと思います。

ほんの少しコントロールの手を緩めジャッジを手放すことで、驚くほど自分自身が穏やかになり、人生の重みを心地よい軽いものと感じ、また周りのものすべてに感謝の想いと微笑みが湧き出るかもしれません。
そしてまた、それに伴って、周囲の人もきっと同じように変わっていくことでしょう。



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posted by 六花(りっか) at 09:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
コメントありがとうございます。またリンクいただき光栄です。

お話、私の思想ととても似ていて、共感させて頂きました。
人は 我の鏡です からね。

多くの人が、その足かせからフリーになれると
もっと生きやすくなるのでしょうね。
これからも、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
Posted by 代替医療師Vanilla at 2009年09月25日 00:58
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

本当に、人は我の鏡、ですね。
そう信じられただけで、随分と「かせ」からフリーになれる気がします。
そういうことを、ずっと伝えていけたらなぁ…と思います。

ありがとうございました。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ricca at 2009年09月30日 14:17
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