2009年12月03日

セラピストとしての私は何者なのか?

最近は、オフライフがなんだかんだと忙しく、「多忙と充実の間」といった趣です(ネタが古い?笑)


ここ数ヶ月、霧の中にいるような感覚でした。
自分は何をしたいのか。
自分は何者なのか。

現在は、「倍音の月」→「How can I best empower myself? 自分自身に最高の権限を与えるには?」という月。変容(青)の週の半ば。そして、今日(というか昨日)2日夜は満月です。今回の満月は「強力」だそうで、数日前からそのエネルギーは充溢しているとのブログ記事を読み、さもありなんと思った次第。


近頃、アロマセラピストさんと交流することが多いのですが。
あ、私みたいに色々手を広げたりしていない、アロマ一直線のセラピストさんね。

そういう方々と触れ合っていて、思うところ感じるところが沢山あります。


ここ数日でふと、「あぁ、そういうことか」と腑に落ちたことがありました。

私は、「手技療法家」でありたいのだと思います。

色々と手を広げてはいますが、主軸はあくまでもアロマテラピーなのだと思い、また考えてきました。
が、ここ数ヶ月、どうもそれではしっくり来ない自分がいました。
そこになかなか答が出せずに悶々としていたのでした。

最早、アロマは基礎的な手段でしかないのですね。私の中で。

それを起点として、ボディに対しては、あくまでも「手技療法家」でありたい。そこが到達点になっているのだなぁ、と気づいたということ。


アロマは素晴らしいものである、と断言出来ます。
それは、心身ともに、心理面精神面スピリット面にも香りが対応でき、また薬理作用も期待できるため。
そこに、トリートメントが加わることによって、筋肉・循環器にアプローチすることが可能になります。
(私はリフレクソロジーもやりますので、半ば直接的に臓腑にも対応出来ます。)

そうして揃えてきた幾つもの手段の中で、足りないものは、骨格に対するアプローチなんです、私の中で。
これは、現存するアロマトリートメントだけでは対応し切れない。
そこに、もやもやを感じていたのが、ようやくすっきりと解明できたんでした。


とにかく私は、療法家でありたい。


現在、カードと数秘を手段とするカウンセリングで、心理面、精神面へのアプローチ技術を高めていっている手応えは、確かにあります。また、今行っているそれらのツールの利用で、まだまだ可能性は見える。
今までに受けてくださったクライアントの皆様には大変感謝です。

心理面・精神面へのアプローチという意味では、以前はフラワーエッセンスをなんとしてでも学びたいと思っていました。
が、今はその思いは薄れています。
それは上述の手段で確かな実感を得られているためだと思います(もしそれで、アロマ同様限界が見えたら、また復活するかもしれない。)。

また、スピリットの部分には、エネルギーワークと天然石でアプローチ出来る。

今の私はやはり、ボディをもっと強化したい。


自分は欲張りなのでしょうか?

でも、QOLの向上には、必ず心身ともに健康であることが重要なのです。
そして、その健康には、魂・心・体のどこからアプローチしても構わないのです。全ては有機的に繋がっているのだから。

究極的には、私はやはり、そのQOL向上のサポーターでありたい。
その意味での療法家でありたい。

その思いを……一番初めにセラピストを名乗り始めた頃の思いを……今一度再確認したのでした。


一歩一歩、焦らずきっちりと、積み上げていきたいと思います。


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posted by 六花(りっか) at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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