2009年10月31日

体を冷やさないコツ

冷える時期になってきました。

風邪予防に、体を冷やさない方法をひとつ、ご提案。


それは、足首・手首・首と、体中の「首」と名のつく所を冷やさないことです。
逆に、この3か所(というか、5か所か)を守っておけば、通常の環境下であれば、極度に体が冷えて体調を崩すということはないと言えます。

後は、春月さんがこの記事で書かれているようにお腹を冷やさないように、そして女性ならばお尻も冷やさないようにすれば、万全といえるでしょう!


冷やさない、冷やさないとはよく言いますが、ポイントをしっかり絞って冷やさないことが大切ですね。

シンプルな情報ですが、ぜひ実践してみてくださいねるんるん



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黄色い自己存在の種の年 自己存在の月 
(形/明らかにする/測る 「What is the form my service will take?」)
14日 月齢12.89 小望月

KIN101 赤い惑星の竜
「惑星の」:表明、仕上げる、生み出す/「赤い竜」:誕生、育む、存在
「私は 育むために 仕上げる
 存在を 生み出しながら
 表明という 惑星の音とともに
 私は 誕生の入力を 確信する
 私は 普遍的な水の力に 導かれる」


ラベル:身体
posted by 六花(りっか) at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

肩凝りについて・その2

ゆるゆる継続していくつもりの「肩凝り」シリーズ・その2です。


そもそも、「凝る」とはどういうことでしょう?


筋肉は、伸びたり縮んだりするのがその働きです。
(実は、ひとつの筋肉を「伸ばす」ことそれ自体は不可能で(他の筋肉を使わないと「伸び」ない)、「筋肉が動く」とは「縮む」ことだけを指すのですが……これ、覚えておいて下さいね。)


単純にいえば、この「伸びる」と「縮む」がバランス良く成されていれば、「筋肉は凝り」ません。

ところが、このバランスが崩れ、「縮む」の方にばかり偏ると、そこばかりが「使われて」いることになります。
これは、「筋肉が縮む」=「(筋繊維に)カルシウムイオンが入っていっている」状態ばかりに偏っているといえます。

これが続くと、筋繊維中がカルシウムイオンで溢れ返ってしまい、「動きにくくなる」=「硬くなる」、つまり「凝る」訳です。


こうして出来た「凝り」、これを導入として循環が始まり、まだまだ続きます……。



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黄色い自己存在の種の年 自己存在の月 
(形/明らかにする/測る 「What is the form my service will take?」)
5日 月齢3.89 夕月

KIN92 黄色い磁気の人
「磁気の」:目的、ひとつにする、引きつける/「黄色い人」:自由意志、感化する、知恵
「私は 感化するために ひとつにする
 知恵を 引きつけながら
 目的という 磁気の音とともに
 私は 自由意志のプロセスを 確信する
 私は 二倍になった自分自身の力に 導かれる」


posted by 六花(りっか) at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

肩凝りについて・その1

上賀茂手づくり市のおかげで、ヘッド&ネック〜ショルダーだけ、クイックトリートメントが上達しているriccaです(苦笑)

もちろんアロマでもそうですが、肩凝りを訴える方がやはり圧倒的に多いexclamation

これを読んで下さってる方にも、
とにかく肩が辛いっ!
という方は多いのではないでしょうか?


その肩凝りには、大きく分けて2種類ある、というのが私の実感です。

ひとつは、肩や腕の筋肉の使い方によるもの。
重い物をよく持つ方や、車の運転の多い方など、普段から肩や腕そのものをよく使ってらっしゃるケースですね。

もうひとつは、肩凝りだと思っているけれど、実は首の凝りだというもの。

さて、皆さんはどちらに当て嵌まるでしょう??


見分けるには、辛いところに手を当ててみて下さい
そしてそこから、辛いところがどこに向かって広がっているか、手でなぞってみて下さい

それが、外側(肩、腕の付け根側)に広がっていれば、上記ひとつめの方です。
この場合、腕にも重だるさがあるんじゃないでしょうか。

逆に、内側(首の側、また背筋に沿って)に広がっていれば、上記ふたつめの方ですね。
ここでまた、鼻筋、ちょうど目と目の間(よくCMで、人差し指と親指でつまでいるシーンのある、あそこです)と押してみてください。
気持ちが良ければ、首の凝りに眼精疲労が関係していそうです。

もちろん、混合、って方もいらっしゃいます。
パソコンワークも多いけど、運転も多い営業さん、とか……。


さて、これから、この二つのタイプについて、そこから起こってくる影響や、凝りへの対処の仕方、心がけなどを、書いていく、という試みをやってみます。

お役に立てれば良いんですが。

頑張りますっダッシュ(走り出すさま)



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黄色い自己存在の種の年 電気の月 
(奉仕/活性化する/つなぐ 「How can I best serve?」)
28日 月齢28.37 暁月

KIN87 青い太陽の手
「太陽の」:意志、脈動させる、実感する/「青い手」:遂行、知る、癒し
「私は 知るために 脈動させる
 癒しを 実感しながら
 意志という 太陽の音とともに
 私は 遂行の蓄積を 確信する
 私は 豊かさの力に 導かれる」


posted by 六花(りっか) at 13:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

トリートメントのより効果的な術後

黄色い自己存在の種の年 電気の月 
(奉仕/活性化する/つなぐ 「How can I best serve?」)
12日 月齢12.37 宵月

KIN71 青い律動の猿
「律動の」:平等、組織する、つり合わせる/「青い猿」:魔術、遊ぶ、幻想
「私は 遊ぶために 組織する
 幻想を つり合わせながら
 平等という 律動の音とともに
 私は 魔術のプロセスを 確信する
 私は 二倍になった自分自身の力に 導かれる」





アロマを初め、リフレクソロジーや、カイロ、整体、リンパドレナージュ、どんな施術にも共通している、「より効果的な術後」というものがあります。


それはとってもシンプルなこと。


その日練る前までに、大量に水分を摂り、全部トイレで流してしまうということです。


術後というのは、溜まりくっついていた老廃物が浮き上がり、リンパ管に流されている状態です。
これを、とにかくその日のうちに、全部排出してしまう。

これだけで、翌日以降の軽さが全然違うのを実感していただけるはずです。
コツは、「とにかくその日のうち、すっきりするまでexclamation
これだけですが、これがホントに重要なんですexclamation

摂取するものは、水でもお茶でもハーブティでも、なんでも良いのです。
できればデトックス作用のあるハーブティなどが良いですが、マストではありません。
とにかく、「すっきりしてきた!」と思うまで、大量に飲んで、ガンガンお手洗いに行くことです。

特に代謝の悪い方ほど、1度や2度出したくらいでは効果は実感できないと思われます。
なので、「あ、なんか変わってきた!」と思うまで、繰り返してくださいねかわいい


せっかく多額のお金を払って受けた施術ですから、よりどん欲に、その効果を追求していきましょうexclamation^^



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posted by 六花(りっか) at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

「情熱」の見つけ方 〜続・やりたいことをやりましょう。

黄色い自己存在の種の年 電気の月 
(奉仕/活性化する/つなぐ 「How can I best serve?」)
10日 月齢10.37 宵月

KIN69 赤い自己存在の月
「自己存在の」:形、明らかにする、測る/「赤い月」:普遍的な水、清める、流れ
「私は 清めるために 明らかにする
 流れを 測りながら
 形という 自己存在の音とともに
 私は 普遍的な水のプロセスを 確信する
 私は 銀河の活性化の正門 私に入りなさい」





こちらの記事の続きです。



「それだけ好きと思えることに出会えて、良かったねぇ」
と、人様からよく言っていただきます。
(これ、アロマのことです。)

たまに「好きなことが分からない」という人がいて、「少しずつで良いから、やってみたら?」というのが私の定番の答えです。

なんでも良いので、少しでもピピっと来ることがあったら、少額・少時間の投資からで良いので、やってみること。
やってみれば、自分がそれをどれくらい好きか、あるいはそうでもないか、分かります。そして「そうでもなかったな」と思ったら、止めれば良いのです。なんでも「やってみなければ分からない」というのは真実です。
その繰り返しの中から、「自分はこれが好きで、これが向いてる」ということが見えてくるものだと思います。


と、私は考えているので、いつもそう答えるのですが、全員が全員、それで「ヨシっ、やるゾ!」と思う訳でもありません。


さて。そんなある日。
いつも読ませて頂いているシンパシーblogさんの記事で、おおっexclamationと思うことがありました。

こちらによれば、「情熱的に生きている人の近くにいること」「或は、情熱的に生きている人に、問うてみること」「そして、その熱を感じてみること」が、自分の情熱を甦らせるのに良いとのこと。

確かに、類は友を呼ぶ、というのを逆手に取るのは良い方法ですねexclamation
私の周囲も、「好きなこと/やりたいことをやって、御飯を食べている」人ばかりです。

「あ、この人、好きなことに打ち込んでいて、すごいなぁ」
と思える人を見つけたら、素直に仲良くなってみましょう。
そしてそのエネルギーをもらって、自分も自分のやりたいことを少しずつ見つけ、取組んでいってみましょう。

そうやっている内に、気づけば「毎日、結構充実してるな」って思えるようになるんじゃないかな、と思います。




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posted by 六花(りっか) at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

水星逆行、明けます。やりたいことをやりましょう。

黄色い自己存在の種の年 電気の月 
(奉仕/活性化する/つなぐ 「How can I best serve?」)
9日 月齢9.37 十日夜月

KIN68 黄色い電気の星
「電気の」:奉仕、活性化する、繋ぐ/「黄色い星」:気品、美しくする、芸術
「私は 美しくするために 活性化する
 芸術を つなぎながら
 奉仕という 電気の音とともに
 私は 気品の蓄積を 確信する
 私は 自由意志の力に 導かれる」




さあexclamation
やっと水星逆行が終わりますexclamation

太陽や月、ASCなどが乙女座の皆様、お疲れ様でした。

そして、今回は特に、どうも水星逆行の影響が強かったようですので、他の皆様方もお疲れ様でした。

私自身も、本当に水星逆行らしい期間を過ごしたなぁと思います。特に初期がそうだったかなぁ……。
保留や停滞の感じも強かったし(きっと私自身も他の方にそう感じさせていたでしょうし)、これがあければさぞや気持ちの良いことだろう、と思います。


ところで、イリゼさんの記事に深く賛成です。

私自身は、「嫉妬」の中身についてはちょっと違う感触があるのですが(もう少し広いというか)、「嫉妬」という言葉にこだわらず、「他者を非難したくなるとき」という意味では大きく頷けますね。
(「批評は難しい」にも、ものすごく賛成です…)

人間、自分の目の前のことに本当に集中しているときには、他人をくさす暇など無いものです。

と、言いつつも、お仕事などだとナカナカそうもいかないこともありますね。
ままならない(と感じてしまう)ことも多いですし。

だから、本当にそれだけ集中しようと思ったら、やはり「やりたいことをやる」のに限るのだと思います。
一日24時間、全てが「やりたいこと」でなくても良いのです。
ただ、少しでも良いから、情熱を注ぎ込めることに注力する時間を持つ。
それだけで、多分ものすごく世界が変わっていくのだと思います。

多分、それをできないと思う理由の代表格は「時間」と「お金」なのだと思います。
確かにお金は大切です。
でも、お金を稼ぐのには、健康が大切。これは皆さん知ってますよね。
その「健康」は、心も、身体も、どちらも含むのです。心が不健康なら、身体も健康を損なっていくでしょう。

非難したい気持ちに満ちた時間ほど、自分を傷付けるものはありません。
そしてまた、喜びに満ちた時間ほど、自分を慰め力づけるものもありません。

幸せや健康は、そういう風にも作っていくことができます。

大切なのは、始めの一歩。
ゼロとイチが、これほど大きなこともないでしょう。

せっかく水星逆行も明けることですし、「そういえば、これがずっとやってみたかった」ということに、少しでも良いから手をつけてみてはいかがでしょうか。



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ラベル:占星術
posted by 六花(りっか) at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

意志するカラダ

黄色い自己存在の種の年 月の月 
(挑戦/極性を与える/安定させる 「What is my challenge?」)
19日 月齢20.73 宵月

KIN50 白いスペクトルの犬
「スペクトルの」:解放、溶かす、解き放つ/「白い犬」:ハート、愛する、忠実
「私は 愛するために 溶かす
 忠実を 解き放ちながら
 解放という スペクトルの音とともに
 私は 心(ハート)のプロセスを 確認する
 私は 二倍になった自分自身の力に 導かれる
 私は極性キン 白い銀河のスペクトルを選ぶ
 私は 銀河の活性化の正門 
 私に入りなさい」




身体には意志がある、と言われて、どんな感じがしますか?

いやいや、意志するのは脳だ、という答えもありますね。また、意志するのは心(ハート)だ、という答えもあります。

そのどちらも正しいと思いますし、その裏返しとして「身体も意志するんだ」と言えるとも思うのです。

今日は、そんな話。

コンタクト・インプロヴィゼーションに取組むと、私の場合は「一度は意識と身体がバラバラになる」という感じがあります。
統御できないというか、混乱するというか。
いかに「無」になれるか、そしていかに他者の意識と身体に対して開いていられるか、ということがカギになる気がしますが、言うは易し……(苦笑)。

この場合、相手も「意志」を持っている、というのが比較的明確です。
多分私は、そこで混乱する……相手に合わせっぱなしで良いのか、自分の意志をどれほど出していいのか……のだと思うのです。


施術となると、逆に、基本的にはこちらは「意志する施し手」、クライアントは「(単なる)受け手」と捉えられがちだと思うのです。

が、その捉え方ではダメだと私は思っています。
たとえクライアントの脚が麻痺していようと、熟睡されていようと、身体=ハート、脳は、常に「意志」しています。
あるいは逆に、麻痺していたり熟睡されていたりして、マインドが働かない状況だからこそ、素直に意志を発露されるのだ、とも言えます。

一度、片足が歪み麻痺したお客さまにリフレをさせていただいたことがあります。
お客さまは、「こちらの脚は勝手に動く脚だから、気にしないで。私自身は感覚がないから、痛いも疲れたもないし、こちらはやってもらわなくても良いくらいなの」とおっしゃっていました。
確かに、施術に入ると、脚(足)が奇妙に動きます。
が、注意深く観察していると、嫌がっているのか喜んでいるのかが、よく分かるのです。そして、痛かったり嫌だったりすると、大変暴れる。
だから、「大丈夫だからね〜、ごめんね〜痛かったね〜」と胸の内で語りかけながら優しく施術すれば、脚も、ほぅっと溜め息をついたように大人しく優しくなったりします。
正に「脚(足)と対話しながら施術をする」という大切な経験をさせていただけた、ありがたい機会でした。


意志する、というと、私がコンタクトで混乱するように、「意識で統御する」という意味合いを想起しやすいかと思います。
が、言うまでもなく自律神経もありますし、心と身体は一心同体で繋がっています。
だから、意識の統御を手放しても、やはり意志はそこにある。
その偉大さを、もっと上手に伝え、またもっともっと繊細に敏感になって大切にしていきたいなぁと思う次第です。


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posted by 六花(りっか) at 09:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

身体に何か軽い異常を感じたとき、どうする??

変な気候が続きますね。

以前に友人が、関西の盆地の気候について、
「冬は底冷え、夏は底煮え」
と評して、大笑いしたことがありました(笑)。

そんな京都ですが、もう8月に入るというのに、全然気温が上がりません。
祇園祭の山鉾巡行が終わると梅雨が明ける、と言われるのですが、いっこうにその気配もなく、毎日何度か夕立のような雨が降る。
四季はちゃんとあった方が良い(それがどんなに不快な季節でも!)と思うので、なんだか気に入らない、昨今の気候です。



さて。
先日の手づくり市でも、ここ数日友人にも、アドバイスさせて頂いたことを、皆様にもシェアリングしたいと思います〜。

眼精疲労、喉がちょっと痛い、筋肉痛、肩凝り首の凝り、軽い頭痛……
そんな、「病院に行くほどじゃないけど、ちょっと調子が悪い」ということって、日々沢山ありますよね。

そんな時に、どんな精油を選べば良いのか、またはどんな手当をすれば良いのか、というお話。


基本的には、「温めるか、冷やすか」をまず見極めましょう。

やり方は簡単。
温かいタオル(蒸しタオルなど)と、冷たいタオル(氷水に浸けるなど)と、二つ用意します。
そして、不快な部分に、どちらかを当ててみて、しばらく味わい、次にもう片方を同様にしてみる。
で、気持ちよかった方が、「当たり」です!
温かい方が気持ちよければ、温めましょう。
冷たい方が気持ちよければ、冷やすのです。


我々臨床家がまず見極めることのひとつに、「炎症が起きている最中か、そうでないか」があります。
炎症が起きている(=熱くなっている)最中だったら、冷やすことをまず考えます。
もう炎症は収まっている(=熱くはない)だったら、炎症後に残っている残留物を早く流し去ることを考えて、温めて血流・リンパの循環をよくすることを考えます。

「熱い」最中に温めると、余計に「熱く」なるのですね。
逆に、「もう熱くない」のに冷やすと、余計に「冷えて固く」なってしまうのです。

そこを見極めてから、「温める精油」を使うのか、「冷やす精油」を使うのかを考えるのです。(もちろん、トリートメントの強さ加減や速度も併せて考えます。)

これを、ご自宅でのセルフケアにも応用して頂けると、「不快さが続く時間」がぐっと少なくなるのでは、と思います。
それで、アフターカウンセリングや友人へのアドバイスとして、お伝えさせて頂いたのでした。



ただこれは、「アロパシー」的なアプローチ。
よく「熱を出したら、温めて汗をいっぱいかくことで、熱を下げる」というようなことが言われますが、これは「ホメオパシー」的なアプローチですね。

日本でのアロマテラピーというのは、基本的に「心地よさ」を追求するため、アロパシー的なアプローチをとるのだと思いますが、ホメオパシー的にアプローチすることも可能なのかもしれません。

この場合は、「炎症が起きているから、その炎症をもっと活発にして、早く終わらせる」というようなアプローチになるのかな。

どちらも、「間違い」ということはありません。
(我々は、危機管理と、プラクティショナーとしての責任/職業倫理として、クライアント様に冒険をするような事はしませんが)。
セルフケアでは、ご自身が「気持ち良い!」と思われるのが一番大切!
なので、どうぞ色々試してみて頂けたら、と思います。
(ただ、その場合は自己責任でお願いしますね。)


posted by 六花(りっか) at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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